か っ た み ね じ ん じ ゃ ほ ん で ん |
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刈田嶺神社 本殿 |
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刈田嶺神社 本殿 |
刈田嶺神社は、もとは神山・刈田嶺をまつる神社でした。早くも平安初頭には国の保護を受け、重んじられていたことがわかっています。はじめは青麻山頂にあったものが後にふもとに移され、さらに戦国時代中期に現在地に移されたと伝えられています。また、いつの頃からかヤマトタケルノミコトをまつるようになり、ミコトと縁の深い白鳥をあがめる白鳥信仰の中心地として「白鳥大明神(しろとりだいみょうじん)」と号しました。
江戸時代には、刈田郡総鎮守として白石城主片倉家の保護を受け、社殿の造営などが行われました。この本殿も江戸時代中期の享保3年(1718年)に片倉村休によって建てられたものです。簡素な彫り物や飾り金具は、当時の神社建築の特徴です。現在の屋根は銅版葺きですが、これは昭和天皇即位を記念して、それまでの屋根(茅葺きあるいはこけら葺き)から葺き替えたものです。
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所有者 |
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刈田嶺神社 |
所在地 |
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蔵王町宮字馬場1 |
指定年月日 |
: |
平成10年8月29日 |
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いつでも見学できます(塀の中に立ち入ることはできません)。 |
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