1644年、守信に領地が与えられました。守信の領地は、今の蔵王町の矢附地区と曲竹地区を中心に合計360石与えられました。
矢附村にはお屋敷を立てたため、蔵王町は守信の領地の中心になりました。
日本一の兵・真田幸村公の家柄と蔵王町とのゆかりは、ここから始まったのです。
しかし、守信は再び『真田』と名乗ることができないまま、1670年、60歳で亡くなりました。
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