期間 |
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10月4日(土)~11月9日(日) 午前9時~午後7時 観覧無料 |
休館日 |
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月曜日または祝日の翌日 ※こちらのカレンダーでご確認ください |
会場 |
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蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)展示室 |
趣旨 |
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蔵王町平沢・小村崎地区では、平成15年度から16遺跡の発掘調査を行なってきました。総発掘面積は10 万平方メールにおよびます。その膨大な成果は、蔵王山麓に生きた先人たちの、これまで知られていなかった歴史を解き明かす貴重な手掛かりです。
今回の文化財展では、発掘成果から見えてきた、平安時代から江戸時代にかけての円田盆地の人びとらしの暮ぶりを、出土品や発掘調査の写真とともにご紹介します。 |
内容 |
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・鎌倉時代の武士の暮らし (十郎田遺跡ほか:屋敷跡)
・地方領主の館と家臣の屋敷 (西小屋館跡・西屋敷遺跡)
・江戸時代の武士の暮らし (車地蔵遺跡ほか:屋敷跡)
・ものづくりの技術
(十郎田遺跡:大量出土した鎌倉時代の挽物未成品)
・まじないと祈り
(西屋敷遺跡:平安時代の井戸祭祀遺物ほか)
・とむらいの習俗
(六角遺跡・磯ヶ坂遺跡ほか:江戸時代の豪農の一族墓) |
問合せ |
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989-0892 宮城県刈田郡蔵王町円田字西浦北10
TEL:0224-33-2328(教育総務課文化財保護係) |