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こ む ら さ き た う え お ど り |
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小村崎田植踊り |
さまざまなことが科学的に説明されるようになった現代に比べ、昔は生活全体に民俗信仰がかかわってきました。農村では特に米作りに関する信仰が強く、春先にはその年の豊作を願う盛大な行事が行われました。田植踊りもそのひとつで、本来は米作りの仕事すべてを踊るものでしたが、現在では田植踊り以外は失われてしまいました。
小村崎田植踊りは江戸時代末期に始まったもので、村娘を集めた一座が家々をまわり、謝礼をとって踊っていましたが、のちに地域の保存芸能となり、現在は地元の小学生女子による保存会によって伝承されています。
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伝承団体 |
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小村崎伝承芸能保存会 |
指定年月日 |
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昭和60年2月27日 |
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・地図は、小村崎伝承芸能保存会の活動拠点である小村崎コミュニティーセンターの位置を示しています。 |
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