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じ ゅ う い ち め ん か ん の ん の も み |
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矢附館跡の一角であったと考えられる丘の頂上に立っていたモミの巨木である。遠くからでもよく目立り、観音さんのモミなどと呼ばれて親しまれたが、老衰などのため平成20年に指定解除・伐採の措置となった。この丘の頂上は観音堂の境内となっているが、敷地の様子からすると、観音堂を建てる時にはすでにこのモミが相当な太さになっており、その根元を避けるように整地したと思われる。町内にはいくつかのモミの林があり、大木も多く見られるが、単独でこれほどの大きさのモミは珍しいものであった。
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所有者 |
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矢附区 |
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樹種(科名) |
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モミ(マツ科) |
所在地 |
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蔵王町大字矢附字西山 |
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樹高 |
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約28m |
指定年月日 |
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平成14年3月1日 |
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幹周 |
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地際:4.12m、胸高:3.69m |
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平成20年2月28日指定解除 |
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推定樹齢 |
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約400年 |
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現存しません。観音堂の境内に切株が残っています。 |
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