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く ま の じ ん じ ゃ の い ち ょ う |
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熊野神社は神亀3年(726年)創建とも伝えられる由緒ある神社で、それを物語るかのように、境内にはモミなどの古木が数多く残されている。それらの古木の中でもひときわ巨大なのが、境内のほぼ中央にあるイチョウで、御神木として祀られている。この木は、江戸時代に落雷によって焼失したイチョウの大木の株から萌え出した若芽が成長したものと伝えられている。樹高7mほどのところで4つの支幹に分かれているのも、複数の若芽が成長するにつれて、根元が癒着したからであろう。
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所有者 |
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熊野神社 |
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樹種(科名) |
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イチョウ(イチョウ科) |
所在地 |
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蔵王町大字小村崎字前戸内 |
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樹高 |
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約28m |
指定年月日 |
: |
平成14年3月1日 |
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幹周 |
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地際:5.40m、胸高:4.58m |
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推定樹齢 |
: |
約350年 |
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