8月29日の日曜日、蔵王町永野地区公民館の主催で、蔵王町・白石市内に残る仙台真田氏の史跡めぐりを実施しました!
今年の夏は例年にない酷暑続きですので取り立てて珍しくはないのですが、やはりこの日も気温30度を楽々オーバー (‐.‐; ・・・しかも快晴 (×◇×)・・・。講師を含めて29名の参加者全員、ややぐったり気味でしたが、なんといっても永野地区は、仙台真田氏ゆかりの地である「矢附」を含む地区!仙台真田氏おひざ元の地区です!!参加者のやる気も一味違います!
今回のコースでは、初の試みで「白石城歴史探訪ミュージアム」を加えてみました。ここの立体ハイビジョンシアター「鬼小十郎帰るに及ばず」は、大坂夏の陣のクライマックスである「道明寺の合戦」「真田幸村討死」そして「阿梅、片倉小十郎に遺託」という、仙台真田氏を理解するために不可欠なストーリーが(やや脚色が過ぎるのと、できごとの前後関係が史実と違うという欠点はありますが)わかりやすくドラマ化されているんです。このあたりの物語がスムーズに理解できると、史跡めぐりしてても「腑に落ちる」んですよ!
参加者の中には矢附地区の人たち、真田氏ゆかりの人たちもたくさんいらっしゃって、熱心さの度合いも一段と上でした!
こうやって、たくさんの人々に興味関心を持っていただけると嬉しいですよね!!
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