2014年(平成26年)は真田幸村公が大阪の陣参戦(大阪城入城)から四百年という節目の年にあたります。
そこで、真田幸村公を主人公にしたNHK大河ドラマ放映を実現させよう!ということで長野県上田市で『NHK大河ドラマ 日本一の兵(ひのもといちのつわもの)真田幸村公放映の実現を願う会』が設立されました。
真田氏の家紋『六文銭』にちなみ、666,666人分の署名を集めてNHKにお願いをするという活動です!
蔵王町でも、この活動に協力することにしたのです。
でも、なんで長野県での活動に遠く離れた蔵王町が協力するのか、不思議に思うでしょ?
実は・・・こんな歴史秘話が伝えられているんです。
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大阪夏の陣で討死した真田幸村公。その次男・真田大八は戦火をかいくぐり姉四人と共に白石城主片倉重綱の元に送られ密かに養育されました。
真田大八は成人後片倉守信と名乗り、伊達家の家臣として刈田郡矢附村・曲竹村(現在の蔵王町大字矢附・大字曲竹地区)に領地を与えられました。
さらに真田氏は矢附村に在郷屋敷を構え、蔵王町は仙台真田氏の中心的な領地として私達の郷土に深く根付いていきました…。 |
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そう、蔵王町は真田幸村公ゆかりの郷なのです!!
蔵王町や白石市には、仙台真田氏にかかわる史跡が今も残されています(詳しくは、史跡紹介のページをご覧ください)。
この署名活動で蔵王町は、町の人口と同じ13,200人を目標に活動していきます!!
私たちが署名をした事で大河ドラマになったらすごく素敵ですよね。
署名活動を通じて、「蔵王町は真田幸村公ゆかりの郷」という事を全国の方に知ってもらいましょう!
みなさまのご協力、どうかよろしくお願いいたします!! |