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じ ょ う や ぐ ち の い ち ょ う |
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向山のいちょう、または単にいちょうの木と呼ばれる。町内一の太さを誇るこのイチョウは、枝打ちされる20数年前までは天を突くような枝振りであった。幹の北側に、過去の火災による焼け跡が残っている。
向山家は江戸時代には宮町に住み、不動尊を祀っていたが、現在地が無住になったために移住してきたという。当時この地には威徳院と号する修験寺院に関係する建物があったと考えられるが、向山家との関係はわかっていない。
付近には威徳院の境内に植えられていたものと思われる椿とサルスベリがあり、これらもまた町内有数の古木である。
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所有者 |
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個人 |
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樹種(科名) |
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イチョウ(イチョウ科) |
所在地 |
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蔵王町宮字東堀添大縄場 |
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樹高 |
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約23m |
指定年月日 |
: |
平成14年3月1日 |
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幹周 |
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地際:7.68m、胸高:6.38m |
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推定樹齢 |
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約600年 |
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いつでも見学できます(個人のお宅ですので、宅地内への立ち入りはできません)。 |
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住宅地ですので見学をするときは周囲の迷惑とならないよう注意しましょう。 |
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