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こ む ら さ き さ か き り ゅ う ほ う い ん か ぐ ら
我妻家住宅 国指定重要文化財(建造物)

小村崎榊流法印神楽

 大正12年2月、小村崎村磯ヶ坂地区の人々が村の鎮守の熊野神社に神楽を奉納するため、柴田郡足立村の稲田姫神楽組から3人の神楽師匠を招き、金130円(現在の額で約20万円)を献じて講習を受け、同年4月に初奉納を果たしました。このことは熊野神社境内にある「神楽組組織記念碑」に刻まれています。
当初は磯ヶ坂地区の人々によって伝承されていましたが、のちに小村崎地区全域から有志を募るようになり、現在に至ります。

DATA
伝承団体 小村崎神楽組
設立 大正12年(1923)
奉納神社 熊野神社
演目 12演目
指定年月日 昭和60年2月27日

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